ドラマの話をしましょ

今放送中の朝ドラ、もう一度見たい朝ドラについて語ります。役者や脚本家についてもときどき。過去の朝ドラを懐かしむ記事もお楽しみください。たった15分のドラマが繰り広げる世界を楽しみましょ!

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朝ドラ エール第34話 志村けんさんの出演場面多い、感激!

朝ドラ エール 5月14(木) 第34話に志村けんさんの出番多い! 感激!

ドラマは佳境に。はや、第7週「夢の新婚生活」です。

 

第33話で結婚後、初めて夫婦喧嘩をした裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)。

思わぬことから、小学校時代の幼なじみ、佐藤久志(山崎育三郎)くんと

出会うことになる祐一。

幼なじみとの回想シーンで出てきた、子役時代のふたり。

なんともかわいいし懐かしい。

 

朝ドラの醍醐味  子ども時代のシーン再び

裕一の子ども時代の言いたいこと言えない優しい性格を

今の裕一に見るとき、

音に自分の給料が下がったことを言えず、そんなことを知らない音が

蓄音機を買ってくる、このさいピアノも買う? という音に、

なかなか言えない来年から、契約金が減らされることになりそう、と

いうことを、しどろもどろに、でも頑張って言う裕一(窪田正孝)。

幼い頃の裕一がそのまんま!

朝ドラの醍醐味なんだ、子役時代からのバトンタッチ。つながり。

志村けんの役者魂をみた!

契約金が減らされる! なんで! と音。

裕一からそのことを聞いた音は、いさましく裕一をあとに直談判することに。

「行ってきます!」

力強し、音! 母・関内光子(薬師丸ひろ子)の血が流れている。

 

勇ましくコロンブスレコードに乗り込んだ音。

そこにいあわせた小山田耕三(志村けん)。

 

「こちらは?」 と小山田耕三(志村けん)。

小山裕一の妻だ、と報告するコロンブスレコードのディレクター、

廿日市誉(古田新太)。

「かまわんよ、変えるところだからね」と帽子をかぶる小山田耕三(志村けん)。

「じゃぁ、またあした」とゆったりと帰っていくその姿は貫禄あり。

まるで、白い巨塔の財前教授のよう・・・。

が、部屋を出たあとに、古山裕一の妻がいったい何をしにきたのか? とばかりに

振り返ったその顔の表情は、なんとも意味深。

不気味にも思えるその表情に、志村けんの役者魂をみた! 気がしました。

 

明日5月15(金)放送の第35話で、ついに窪田正孝さんと志村けんさんが対面します!

楽しみです。

小山裕一(窪田正孝)と小山田耕三(志村けん)の出会い。

ど、ど、どんな出会いを演じてくれるのか ?!

 

ドキドキとわくわくで、15分間のドラマが楽しみでしかたないです。