天国と地獄 ~サイコな2人~
最初から最後まで疑問が次々沸き起こり、その疑問を何一つ溶けぬまま
ドラマは終盤を迎え、あっという間に終わってしまいました。
なんてエキサイティングなドラマだったことでしょう。
それでいて、しんみりと感じるものがあり、なんとも不思議なドラマでした。
事件の鍵を握る人物は誰?
やはり最後は陸にかかっていました。
陸(柄本佑)が、事件解決のきっかけをくれました。
彩子(綾瀬はるか)のことが好きだったんだなぁ。
あんな形で彩子の前から姿を消してしまうとは・・・。
またいつか、ふらりと現れてほしいものです。
あの石の意味がわかった
あの石にはそういう意味があったのか。
あのラストは意味深でした。
「お勤めはどちら?」というセリフ(声)だけで終わったのも
想像力をかき立てられました。
母の願いの塊だったということなんですね。
次なる母の願いは、陽斗(高橋一生)と彩子(綾瀬はるか)が結ばれる(?)ということ?
きっと、何度も何度も入れ替わりを繰り返すうちに、
互いをもっともっと理解し合えるってことなのでしょうか?
お互いプライドが高い者同士、どういう関わりを持つのか、気になるところです。
天国と地獄~サイコな2人~ 最終話レポート
最終話前に気持ち的には盛り上がりすぎて、花火に例えると
でかい花火が打ち上がってしまったような気分。
何しろこんなに疑問がふくれあがっていたのですから(笑)。
最終話は、線香花火を静かに見ていたような気分でした。
ドラマの最終回は、本当に難しい。
いつも思うのですが、最終話の一話前が一番最終回みたい。
それぐらい最終話は難しいのです、期待しすぎてしまうから。
最終話の番宣、いろいろ見ましたが、笑ってしまったのが
八巻犯人説。
その説が話題になっていることを不思議そうに話す溝端淳平さんが、ユニークでした。
ストーリー ★★★★★
期待度 ★★★★
もう一度見たい ★★★
このドラマの続きが見たい ★★★★★