ドラマの話をしましょ

今放送中の朝ドラ、もう一度見たい朝ドラについて語ります。役者や脚本家についてもときどき。過去の朝ドラを懐かしむ記事もお楽しみください。たった15分のドラマが繰り広げる世界を楽しみましょ!

※ 本ページにはプロモーションが含まれています。

天国と地獄 アズマサクヤの正体判明? 残された疑問の数々。真犯人は師匠? 

天国地獄 ~サイコな2人~

 

一気に疑問が生まれてしまう第7話でした。

えー!? の連続で頭こんがらがるストーリーに脱帽。

こんなに疑問湧き起こるドラマ、初めてのような気がします。

何を疑問に感じているか、さえ整理できずにいます。

 

二人が入れ替わっっていることで、すでに頭はこんがらがるのに、まだまだ浮き上がる疑問の数々。

残りの数話で全て解かれていくというのか?

 

奄美大島の秘密

●なぜ奄美大島に? なぜ奄美大島でなければならなかったのか?

二人の母が奄美大島出身だった。あの丸い石はなに? あの石にどんな謎がひそんでいるの?

●奄美黄島のホテルであずまアサクヤと名乗ったのは何故?

 

アズマサクヤと日高の関わりはいつから?

あの歩道橋であったときから、ふたりはどのようにして接近したのか?

あのあとも頻繁に会っていたの?

それとも何年もたった後に会い始めた?

アズマサクヤは師匠・湯浅(迫田孝也)? 彼が犯人?

 

あの歯を交換したことに、どんな意味があるのか? 

●あの初めて会って、歯を交換した後、どのようにコンタクトを取り合ったのか?

小学生の時からコンタクトを取り続けていたのか?

●あの歯が現場に転がっていた。犬が食べた。それがどう展開していくの?

 

リストって?

●サクヤの父への恨みは、そうとう根深いということ? それに日高は共感したということ?

●リスト以外の人物を殺しているって、どういうこと?

じゃあ、次殺されるのは誰?

●リストの人間で殺されるのは、全部で何人?

 

事件の鍵を握る人物は誰?

 ●二人と一番関わっている、渡辺陸(柄本佑)ってどんな人物?

一番気になりだしたのが、陸という人間の存在。

日高優菜(岸井ゆきの)という妹も若干気になり始めた。

 

●あのマンガの作者は誰?

あのマンガのストーリーがどう事件とからんでいるの? 

誰が殺しているか、がわからなくなってきた。

謎にまつわる謎が怖すぎる。

どう絡み合っているのか、どこでねじれてしまっているのか?

まさか、アズマサクヤと日高が入れ替わっているということはないよね?

いったい誰が殺しているわけ?

 

日高と彩子は元の姿にもどれるの?

ずっと入れ替わったまま?

なんだか、どちらもお互いの人物に慣れてきているようですが。

もとに戻るための方法は用意されているの?

その方法を知る人物は誰?

 

あの言葉の意味が解明のヒント?

 「あいつまだ生きているのか?」という彩子(日高)の言葉の意味は?

この言葉にヒントが隠されている気がする。でもどんなヒントなのかがさっぱりわからん!

 

ほんとうにサイコ?

ドラマの副題にサイコな2人とあるけど、このサイコってサイコパスの意味?

ほんとうにサイコなんでしょうか?

そうじゃないような気もするのですが。

この副題に込められた意味まで気になり始めました。

 

入れ替わりの理由は?

第4話のあの謎、入れ替わりの理由はまだ解けていません。

入れ替わりがあなたでなければならならなかった、という理由があるようで。

doramanohanashi.chaosan.info

 

 いろいろ浮かんでくる疑問、限りなく。でも何一つ解決できません。

このドラマを書いた脚本家であり、原作者である森下佳子さんについても知りたくなってきました。

 ほんとうにすごいドラマを生み出しはりました!

 

これらの疑問を残りの数話でどう紐解かれていくのでしょうか?

面白すぎて言葉になりません。

残りの数話ひとつひとつが、貴重です。

心して視聴したいものです。

 

俺の家の話 反抗期、認知症、介護、恋、親権問題、家族旅行入り乱れドラマの面白さ

俺の家の話

 

あんなに憤っていた寿限無の哀しみも、家族のごった返し問題で

ごちゃごちゃになっていくさまがなんとも微笑ましくて安心できました。

 

こんなとき、家族っていいな、と思います。

煮詰まる問題が薄まる時もあり、視点がそれることもあり・・・。

 

憤りが度を越して、反抗期を迎えた寿限無(桐谷健太)。

そんな彼の怒りの向けどころを、見事に受けてたった寿一(長瀬智也)。

やはり兄だ。

兄じゃなくても兄だ、そう思わせてくれる包容力でした。

 

いっぽう、出てくる出てくる寿三郎(西田敏行)の女性遍歴。

「まだあるのかよ」と寿一(長瀬智也)があきれる。

笑ってしまえるほどの色恋物語

 

秀生(羽村仁成)の親権で、いよいよ裁判沙汰になることに。

大州(道枝駿佑)の反抗期。

踊介(永山絢斗)のさくら(戸田恵梨香)への恋。

さくら(戸田恵梨香)の寿一への恋。

好き好き攻撃がなんとも、胸キュン。

 

肝心の寿一のさくらへの思いは?

あんな好き好き攻撃を受けても、自然にいられる寿一さんって一体どんな人なの?

で、ユカのような女性が好きだったのよね。

 

能で寿一が舞う。

さくらは好き。

俺はプロレスが好き。には笑ってしまった。

え~?! そうなん? 

 

そんなさなかで、家族全員で笑いたい! という熱い思いを胸に抱く寿一さん。

彼の家族旅行への思い、父への思い=愛、家族への思いを聞いていると

ジーンと来ました。

寿三郎(西田敏行)の涙を見たら泣けてきました。

 

家族旅行のリスクを押してもハワイへ行きたい! 

医師からは寿三郎(西田敏行)の現状の数値からは、無理というドクターストップが。

数値を水準まで達成したら、go! という助言(?)をもとに、

努力する寿三郎(西田敏行)。

 

夢実現に向かって努力する彼を応援する、さくらや寿一。

なんとか数値は希望通りに!

ドクターストップ解除! 見事に実現という運びに。

 

そんな家族のゴタゴタの中で、寿限無の反抗心も少しずつ和らいできて。

 

いよいよ家族旅行。

俺はどこに乗れば? そんな寿限無(桐谷健太)に、

俺の隣だよ、と男らしい返答の寿一(長瀬智也)。

男らしくてかっこいい! まさにお兄ちゃん!

 

家族に居場所があるってすばらしいことなんだ、とホッとする。

 

こんなてんやわんやの家族旅行に、なぜかさくらは行かないことに。

いったいどんな旅行になるのか?

 

俺の家の旅行の話は次回! 

楽しみ。

 

寿三郎(西田敏行)が関わった女性はいったいあと何人ぐらい出てくるのでしょう。

「またかよ」という寿一(長瀬智也)さんのつぶやきにも笑える。

 

寿三郎(西田敏行)の車椅子の運転がどんどん上手になっているのもすごい!

しかもその走りで、消えていくシーン、また回ってくる、また消えていく、その走りシーンで笑いを誘うとは。まさに喜劇!

 

 

知ってるワイフ ぎこちなかった大倉くんの演技がいい感じに 広瀬アリス、ガンバ!

知ってるワイフ

 

もしこの人と結婚せずにあの人と結婚していたらどうなっていたんだろう?

もしこの人が親じゃなくてあの人が親だったらどうなっていたんだろう?

 

そんな誰もが一度は考えたことあるようなことが、現実に!

そんなドラマです。

 

このドラマは韓流ドラマ「知ってるワイフ」の日本版といったところでしょうか。

韓流ドラマの「知ってるワイフ」見てみましたが、冒頭はほぼ同じ。

 

知ってるワイフというタイトル。その意味は?

ワイフは僕を知っている。

僕はワイフを知っている。

どちらともとれる。

どちらの意味なの?

 

それがとちらか、これからわかってくるのが、このドラマの面白さでもあるのだろう。

おそらくワイフは僕を知っているということなのでは? と思いながらも、

本当のことはよくわかりません。

おそらくこのドラマを見て、あぁ、だからこのタイトルだったのね、という

結末なのではないかしらん、と期待しながら見ています。

 

大倉くんの演技がサマになってきた? 見慣れたのか?

大倉くんって関ジャニ∞の中では、一番ハンサム? って思っていたけど、

役者担ってからの演技を見てたら、え? そんなにかっこいいってわけじゃない?

と思ってしまったりしながら見ていました。

俳優のハンサムとは、また違うのかしらん? とも。

 

最初の頃は髪もボサボサでダサい仕上がりになっていましたが、

二度目の結婚で、奥さんがお金持ちの沙也佳(瀧本美織)になったとたん、

髪は整いお金持ちエネルギーに満ちた男に早変わり(?)。

その頃から、こちらの目も見慣れてきて俳優らしい大倉くんに成長(?)しているように

感じはじめたというわけ。

 

大倉くんの演技の最初の印象。

ぎこちない。役者としては、ちょっと物足りない。

そんなネガティブな印象。

きっと一番そのこと感じているのは、夫婦役の広瀬アリスさん、だったかも。

そこをきっと懸命に補ってくれいてたのでは?

 

なんて、勝手に想像してしまいました。

広瀬アリスさん、頑張ってる! そんな印象を受けました。

 

初めての演技は、緊張もするし難しいよね、と思わずにいられません。

でも、思えば、最初はみなこんな感じだったのよなぁ、と。

思い浮かんだのが、草刈正雄さん、阿部寛さん、風間トオルさん、、、。

最初は、演技下手っぴで、見れたものではありませんでした。

でも、今は押しも押されぬ俳優です。

 

だから、大倉くんも今はぎこちなくても、きっと素晴らしい役者になるだろう。

そんな期待を持ちながら、このドラマを見たいと思っています。

 

今後、気になる展開 謎の男、フラワー店員、妹夫婦

あんなに望んだ妻・沙也佳とも、険悪なムードになっているけど・・・。

いったいどうなるんでしょうか。

結局、誰と結婚してもそういう関係になってしまうってこと?

そこのところが、気になるところではあります。

 

建石澪(広瀬アリス)との関わりがどんどん密になっていくなかで、

二人の仲はいったいどうなっていくのか?

 

沙也佳(瀧本美織)とフラワーショップ店員・上原(小杉裕太)との

関係もどうなるのか?

 

それから気になるのは、謎の男・小池さん(生瀬勝久)の存在。

彼はいったい何者なのか?

元春(大倉忠義)がもとの夫婦に戻る手助けをしてくれるのか?

そして、澪の母(片平なぎさ)との関わりは?

なにか関係ありそうで・・・。

 

剣崎元春(大倉忠義)と澪(広瀬アリス)はもとの夫婦にもどれるのか?

戻った世界で、妹のなぎさ(川栄李奈)と木田尚希(森田甘路)は夫婦でいられるのか?

 

現実世界はどこまでも現実的で・・・。

妻が夫に罵声を浴びさせるシーンはなんとも現実的。

思わず結婚をためらう男性も多くなるのでは? と心配することもあるくらいリアルで・・・

見応えあります。

 

母として、息子には見てほしくないような・・・そんなドラマでもあり。

でも、こうなることは有り得る話で、めちゃ面白いと思いながら見ております。

子どもが生まれてからの夫婦アルアル話満載でやめられません。

 

次回も、楽しみ! 知ってるワイフ。

 

 

俺の家の話 さくらの次は寿限無。哀し憤り表情の桐谷健太にドキッ!

俺の家の話

回を増すごとに面白さとすごみやら渋みやらが増していくドラマです。

終盤を迎えるのが、さびしい。

笑えるドラマだけど、さくら(戸田恵梨香)の家の話の次があまりにつらい。

 

予想どおり、さくらの次は寿限無(桐谷健太)の家(つまり俺の家)の話でした。

あんな憎しみに満ちた哀しみの表情でラスト。

胸が痛みました。

 

父や兄、姉、への気持ちが整理つかないよなぁ。

父・寿三郎(西田敏行)の若かりし頃の色恋ざたを実子として育ったものは、

「クソジジイ!」と怒りをその場で即爆発させることで

なんとか怒りを収集させることができるような気もするけど。

 

「承知しました」としかいえない立場で育ったものとしては、

この怒りをどう収めたらいいか収集つかないよなぁ。

 

あのエンディングは、衝撃的でした。

寿限無(桐谷健太)の表情が忘れられないものとして、この話は終わり。

いっぽう、さくらの恋がはじまろうとしているわけで・・・

 

さくらの恋に小さな炎、いとおかし

さくら(戸田恵梨香)の寿一(長瀬智也)への恋が急速に加速している。

世阿弥マシンが寿一であることを、タンスに入ったマスク、衣装から

寿一=世阿弥マシンと確信!

まさに恋に落ちちゃいました~ッ!

 

シリアスな話題の間あいだに、この恋がからんでくる。

ミルフィーユのようにこの恋がからんでくるのが、今後のこのドラマのポイントとなりそう。

あんなに、さくらのことを悪者扱いしていた踊介(永山絢斗)も

さくら(戸田恵梨香)に夢中だし。

 

寿一(長瀬智也)のさくら(戸田恵梨香)への気持ちは、どうなんだ?

もち、さくらに好意持たれて悪い気はしないだろう。

 

これが、次回のさくらからのアピール「好き♥」につながっていくんだけど・・・。

寿一とさくら、そして踊介の関わりにも注目ですね。

それから、今後出てくる出てくる寿三郎(西田敏行)の恋の話も。

 

俺のの話俺のの話になりゆくところも、おもろうてしかたない。

笑えて泣けて笑える、そんなホームドラマがまた見れる!

脚本家・宮藤官九郎節がちらほら見受けられて、西田敏行さんはじめ、長瀬智也さん、

江口のりこさん、秋山竜次さん、戸田恵梨香さんまでが見事にのっていて面白さ倍増!

 

 

天国と地獄 この人でなければならなかった、入れ替わりの理由が気になり4話を2度見

天国地獄 ~サイコな2人~

 

望月彩子(高橋一生)と日高陽斗(綾瀬はるか)のバトル(?)、迫力ありました。

私だって警官のはしくれ、で始まる日高陽斗に扮する綾瀬はるかが彩子になりかわった高橋一生に言う。

この際、二人仲良く地獄行きといきましょうよ、と。

 

だからあなただったんですか。

そうか、だから私はあなたと入れ替わったんですか、としみじみ言う。

発見したようでもあり、納得したようでもあり。達観したようでもあり。

 

ここのシーンを覚えているようで忘れていたのでもう一度見てみました。

その理由が気になってしかたないです。

 

いったい、日高陽斗はどんな人間なのか?

なぜ人を殺すのか?

陽斗に扮した彩子が問う。

 

そして言うのです。

あなたという人間が知りたい、と。

悪を憎む正義感のかたまりのような彩子が、見つめる先に姿は

自分の日高(高橋一生)が。

 

見つめ合うふたり。

ではまた、とクールに彩子(陽斗)。

そこで流れる主題歌。

じわじわと心にしみてきます。

 

日高陽斗はすでに誰かと入れ替わっているの?

まさか、そんなことなはいよね?

そうだとしたら、日高陽斗の人格はどこに?

 

あの数字も気になる。

2、4、次は6?

 

イラストの絵も気になる。

あの帽子をかぶった男の子の絵は何を意味するの?

 

第5話は、ピークを迎える?

 

放送中のドラマをもう一度見てみようと思わせるドラマ、なかなかないです。

2度めで笑ってしまったのは、日高に扮する彩子の仕事場でのいろいろなこと。

 

あのひとちゃんとやってるんだろうか? という日高の心配をよそに

なんとかやってのけている(?)姿が微笑ましくて笑ってしまいました。

 

天国と地獄 入れ替わった二人に気持ちの変化! 相反する対抗意識から確実に何かが変わった

天国地獄 ~サイコな2人~

2月7日放送 第4話。

入れ替わりのドラマは、どんどん進行しています。

 

彩子(綾瀬はるか)の相棒である八巻(溝端淳平)のみ、二人の入れ替わりをズバリ知っていて、

周囲の人は、何かが変、と勘づきはじめている。

でも、まさか2人が入れ替わっているとは思うはずもなく・・・。

日高陽斗(高橋一生)と入れ替わった彩子(綾瀬はるか)のほうが、仕事場で大変そう。

しかも社長。無理な話だ。

そこのところは、なんかほったらかしの感じが笑える。

もっと細部(机の引き出しに何が入っているか、とかパソコンのパスワードとか)のことなど

いっぱいわからないはず、なのに、なぜか自然に動けているのは笑える。

ま、お互い情報交換済ってことで進んでいるのですが・・・。その自然さが明らかに不自然。

気持ちの上で何かが変わった。見つめ合う。キラリーン!ドキッ!

日高陽斗(高橋一生)に扮した彩子(綾瀬はるか)は、右も左もわからないなりに

なんとかガンバるけど、しょせん無理。

周囲はすぐに社長の異変に気づいていました。

社員たちに問い詰められ、陽斗(高橋一生)が切り出した言い訳が・・・・

 

不注意で転んだ事による記憶障害ということでなんとか、乗り切りました。
日高陽斗に入れ替わった彩子(高橋一生)は実妹と会うことになる。

そこで昔話、思い出話しに花が咲く。

実妹から聞く話や、職場での彼の人間関係を知るうちに少しずつ気持ちに変化が。

 

日高陽斗(高橋一生)という人間がいったい何者なのか?

果たして悪人なんだろうか?

もしかしたら共犯者がいるのでは?

彼一人の犯行なんだろうか?

そんな疑問をいだきはじめる。

誰かに操られているとするなら、それは誰なのか?

そんなふたりに、ある団結意識のようなものが芽生えているのかもしれない。

そんなふたりを前に、ひとりハラハラ・ドキドキ、焦りまくっている男のことを忘れてはいけない。

八巻(溝端淳平)の開いた瞳孔、挙動不審な行動はいつまで続くの?

そう、彩子(綾瀬はるか)の後輩である八巻英雄(溝端淳平)です。

ふたりの秘密を知ってしまったばかりに、入れ替わった彼らよりそわそわ、びくびく。

開ききったままの瞳孔で動向も怪しい。挙動不審の彼のほうがよっぽどおかしい。

彼にしてみたら、そうなるのは無理もない。

職場で一緒にいる彩子は実は日高なんだから。

会話もままならない。

 

もしかしたら殺されるかもしれない。

犯人に協力したということで、犯人になってしまう!

そりゃ、あの顔になってしまうのはうなずけます。

いつまであのような立ち回りをするんだろう・・・・

見ているこちらも、どきどきしてきます。

あんなふうに電話して、いつ誰に聞かれるかわからないのに、焦ってしまいます。

あんなにドキドキしながら行動しているのに、

日高に扮した彩子(綾瀬はるか)に失敗を責められて、なんだかかわいそう。

 

今後のお楽しみは河原(北村一輝)と同居人・陸(柄本佑)らの関わり

頼もしいと思わせていた上司のセク原こと河原(北村一輝)は、強引な捜査をしたため、

捜査の第一線からはずされることに。

はずされた彼が、今後どのように事件に食いついてくるか、も今後のお楽しみの一つ。

 

同居人である渡辺陸(柄本佑)も、もちろん彩子の異変に気づかないはずはない。

今後、彼もこのドラマに大きくかかわってくるはず。

次回は、陸が日高(高橋一生)に会いに行くとのこと。

日高が彩子(綾瀬はるか)だと感じることはできる?

八巻(溝端淳平)のように何かを察してくれるのか?

果たしてどうなる?

 

ドラマは後半戦に突入します。

奄美大島に行ったことが、今後のストーリーにどう絡んでくるのでしょうか?

 

東京フレンドパークで綾瀬さんと高橋さんの関わりが、そっけなく感じたのはこのドラマへの意気込みからだった?

このドラマの面白さが加速するにつれ、思い出すのが番宣も兼ねたアトラクション番組

『関口宏の東京フレンドパーク』

今年、2021年1月3日に放送された新春3ドラマ超豪華俳優大結集SPです。

 

その番組での、綾瀬はるかさんと高橋一生さんの関わりが気になっていました。

他のメンバーたちは、フレンドリーに笑顔で接していたのに、

綾瀬さんと高橋さんは、妙によそよそしい、と感じました。

極力、絡むのを抑えていたように思うのです。最小限にしていたような。

一瞬、高橋一生さんは綾瀬さんのこと好きじゃないのかな? って思ったほど。

でも、このドラマを見てわかりました。

あそこで、ふたりがワイワイ仲良くはしゃいでいたら(その残像が)多少なりとも

ドラマに影響するかも・・・。

それは、きっとこのドラマのことを思っての行動だったのでは?

今となってはそう思えてならないのです。

その時から、このドラマに対する想いは固まり高まっていたのですね。

 

役に徹するなら本当は、番宣などしたくないこともあるのかもしれないなぁ。

そんな事を考えさせられました。

 

天国と地獄って、Twitterでのつぶやきでも話題沸騰!

面白いと感じている方のつぶやきが、いい。

 

彩子(綾瀬はるか)になりかわっている日高陽斗(高橋一生)のこと、

イセ子さんと親しまれているんですね。

イッセイだから、イセ子。なるほど。

 

二人が入れ替わったのには理由があった

忘れてはいけない、二人の会話。重要な会話でした。

「だから私はあなたと入れ替わった」という内容の言葉。

 

え!?  

いったいそこにどんな理由があるというの?

入れ替わった人格似、だから、という理由があった!

このくだり、きっと今後のドラマのキーポイントになりそう。

来週、その理由はわかるのか?

ドラマのお楽しみはますます加速していきます。

 

俺の家の話 さくら(戸田恵梨香)の家の話の次は寿限無(桐谷健太)の家の話?

俺の家の話

コロナがなかなか収束しなくて、不安な日々。

こういうドラマで心和むことができるのは、幸せ。大切な時間です。

コロナ自粛はいつまで続くのだろう? 不安の種はいくつもあって、いつも

不安、落ち着かない。

そんな心細い思いをしばし忘れさせてくれる、そんなドラマです。

 笑いというフィルターを通して語りかけてくれているそんなドラマです。

 

ともすれば、心配しすぎて押しつぶされそうになることを、笑いを通して解決(?)、

時間を過ごすことができたら、これほど幸せなことはありません。

それと同じ思いを感じている家族がいてくれることも。

想いのカタチはちがっても、親を大切に想う気持ちが同じなら、衝突しあっても、

なんとかなります。

そんなことを感じさせてくれるドラマです。

面白くて声を出して笑ったシーンあり

高齢の親を想う気持ち、認知症を患う親を案ずる気持ち、そんな家族の想い伝わる第3話も声を出して笑ったシーンがいくつかありました。

長州力さん、蝶野さん、プロレスラー陣の威圧感に(笑)

 観山寿一(長瀬智也)をなんとかプロレス業界に復帰させようと乗り込む、

さんたまプロレスのメンバー。強面のメンバーがドスを聞かせて寿一に詰め寄る。

あいまあいまに形がいびつなバームクーヘン。

それを切ろうと包丁を持って挑もうとする寿一(長瀬智也)。

あのバームクーヘン、切ってみんなで食べるシーンも見たかった。

強面のメンバーがどんなふうにあのバームクーヘンを食べるのか?

 

シルバーカーを手押し車の連呼に(笑)

寿一の妹の舞(江口のりこ)が、父を思い買ってきたシルバーカー。

タータンチェックで小ぶりのキュートな手押し車。

でかでかとオレンジ色のリボンが。

そのシルバーカーを、どないして父にプレゼントするか、どないにしたら押して活用してくれるか? 

ネコに鈴をつけるねずみのような話し合い。

そのときに、寿々が連呼する「手押し車」。

せっかくの舞の気持ちがどうなるんだ?! 

とのやじ(?)が飛ぶ。泣く舞(江口のりこ)。

幼い頃のきょうだい喧嘩を思い起こさせるようなシーン。

で、手押し車という言葉の連呼。思わず笑ってしまいました。

 

いつか来るその日・親父が死んでしまうその日、口に出したくないのに思わず出る

シルバーカー(手押し車)をめぐり、話し合うきょうだいの話に

その日が来てしまうことを口に出したくないのに、終点はそこ。

その日が来る前に、色々手を尽くしたい思いがその日を語らず語ろうとしてしまうけれど、

口に出したくはない! なのについ口をついて出てしまう。

そういうことって、親の介護中の家族の話ではあるある話なのです。

悲惨でなく笑えてしまうのは、救いだわ。

 

部屋に飾られたJUJUとSAKURAと書かれた壁掛け

 トールペイントとまでいかないダサいプレートが壁にかけられています。

JUJU

SAKURA

真剣に会話されているけど、バックにそのプレートが掛けてある。

プッと笑ってしまえるプレートです。

いったい誰が作ったのでしょう。

 

さくらの家の話 悲しいはずだけど淡々と語られました

 いまだ正体不明なさくら(戸田恵梨香)さん。

寿三郎(西田敏行)のこと、ほんとうはどう思っているのやら。

寿一(長瀬智也)とのお金のやり取りとか見てる限りは、かなりドライなタイプ?

そんなドライな女にした彼女の運命。

第3話ではそれが語られました。能で表現されたので、淡々と語られたことが

伝わってきました。

そんな身の上話を寿一(長瀬智也)に話したってことは、

彼には気持ちを許せているということなんでしょうか?

それを彼は真摯にに受け止めていました。

 

さくらの家の話があったってことは、寿限無(桐谷健太)の家の話もあるのかな?

そう期待してしまうのは、自然な流れ。

その期待にこたえてくれそうな予感。

こんなきょうだいが多い家族になぜ彼は養子入りしたのか?

また、その養子入りを承諾した寿三郎の思いはどんなだったんでしょうか?

 

元妻ユカの妊娠、ショック元ダンナに男の色気?

 元妻の妊娠を知り、少なからずショックを受ける男心を表す寿一(長瀬智也)。

別れた女にいったい何を望んでいたのか?

何を期待していたのか?

そんな自問自答する寿一。

そんな中年男の気持ち表現。さりげないけれど、中年男性の色気が出ていました。

元妻との関わりもこのドラマのお楽しみのひとつです。

 

今後のお楽しみは秋山竜次さんの出現のしかたとエンディングノートの項目

ちょっと疑問に思っている存在が、舞(江口のりこ)の夫・O.S.D(秋山竜次)の

存在。これはこれで笑えるんだけれど。何なんだろう、と思いながらも気になり始めています。

ロバート秋山さんの演じるいろいろな人。私はあの人達が大好きなので、

きっと彼のそんな才能が見抜かれての出演抜擢なのでしょう。

 

エンディングノートの項目が気になります。

エンディングノートのありかたもさり気なくつたえてくれているようで。

私もエンディングノート書いてみようかな、と思わされました。

エンディングノートを毎年書き換えてみるのも、人生の後半には必要かも。

そんなことを笑いながら考えさせられましたわ。

残る家族のことを思いやる気持ちさえ誕生させてくれるドラマでもあるのですね。

 

なにしろいろいろな面白いことが雪だるま式に膨らんでいる俺の家の話

次回に期待します。

次回は第4話